ドイツ語の文章読んでるんですが、もう知らない単語があまりにも多いため、Quizletで単語帳をつくりましたが、ドイツ語の単語って単語帳で覚えるには限界があるということに気づきました。
一つ一つの単語がなんだか似ているし、スペルは長いし、いくらやっても単語が覚えられません💦
というのは、ドイツ語って、まず、男性名詞・女性名詞・中性名詞の定冠詞・不定冠詞だけでもこんなにあります。(英語の「a」「an」「the」にあたるものだけでこれだけの量)
名詞にこれらがつくわけですが、当然、状況によって変わるわけですね。
動詞の活用、不規則活用などもそれぞれに表があります。また、動詞は分離動詞といって2つに分かれて前と後ろに分離したりするものがあるんです。どの動詞が分離しているのかなんて、文章を見てもなかなか見分けがつきません。
まず、どれが動詞かというのもよくわかりません。動詞は2番目と習ったけれど、そうでもないんです。
ほかにもいろんなルールがあって「単語帳で覚える」ということだけでは理解できないので、語彙がなかなか増えません。1つの単語のスペルを覚えても、活用しているのでスペルが変化していて、同じ動詞が出てきても見分けがつかないわけです。もうどうしましょうと思いました。
だから、文章の中でこれらを覚えないと、なかなか難しいということに気づきました。
そこで、思い出したのが、OneNoteのイマーシブルリーダーという機能です。
イマーシブルリーダーは、音声読み上げ機能で、いつもKindle出版をしているときに最終チェックで使っていましたが、ドイツ語で使ったことはほとんどありませんでした。
下記の動画で操作はだいたい紹介していますが、基本は、
画面上部の「表示」>「イマーシブルリーダー」をクリックするだけです。
あとは、右上のほうをいろいろいじってデザインや音声を変えます。
あとは下にある「➤」ボタンを押すと、読み上げしてくれます。
アンナとひろし
調べたらイマーシブルリーダーはWordにもついているようですが、
OneNoteのものは、
「名詞・動詞・形容詞・副詞」に自動で色分けしてくれるところがドイツ語にピッタリです。品詞の文字の色は限られていますが、自分で変えることができます。
慣れてきたら品詞ごとに、もとの色に戻すこともできます。
✅ドイツ語もちゃんと読み上げてくれます。(男性・女性)
✅読み上げていない時は、単語を押すと発音もしてくれます。
✅ドイツ語・日本語チャンポンでも違う人が読み上げてくれます。
✅どこを読んでいるか単語ごとに光ってくれます。
✅読みたいところにカーソルですぐに飛べます。
✅1行・3行・全体とフォーカスして、集中できます。
✅文字の大きさや行間の調整がききます。
✅文字の背景の色を変えることもできます。
どうですか? Spotifyを見ていて思い出しました。 Spotifyも、こんな機能があるのですが、男女の声を変えたり、名詞や動詞の色分けまではしてくれませんよ。あとはWebサイトやYouTubeなどから好きなデータを引っ張ってきて
OneNoteに保存するだけです💕
OneNoteのイマーシブルリーダー導入の仕方
➤初めての方はここからサイトに行ってサインアップ
(メールとパスワード登録とサインインが必要です)
※ダウンロードするタイプもありますが、最初はこちらのほうが簡単です。
慣れてきたら、スマホなどのアプリを入れるのもいいと思います。
一度、サインアップしたら、同じパスワードとメールでデータが同期できます。
読解力はこれで少しは進んだらいいな。
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あみきん
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